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9月のお勧めスポット

木彫りの里

9月に入ってもまだまだ暑い日が続きます。ここ何ヶ月かはアウトドア派向きのページが続きました。今月は趣向を変えて、井波の木彫りの里を紹介します。

木彫りの里の全景写真。

井波といえば、木彫りの彫刻品、欄間、木製バットなど木工品の町として有名ですね。この井波彫刻の真髄の一端を、観光スポットとして垣間見ることができるとともに、ちょっと木彫りを体験してしまおうというのが、「木彫りの里」なんです。

まず、建て物のまん前にはドドーンとでかい木彫りの七福神が置いてあります。なんなんだこの七福神は、という疑問はあとにして、真中の大きい建て物「創遊館」に入ってみましょう。

ここには、木彫りを体験できる「くりえーと工房」、特産品を販売する「なんと楽市」、シアター「不思樹劇場」、お風呂「ゆら湯ら」、レストランなどがあります。

ここでのお勧めはなんといってもくりえーと工房です。ここでは、誰もが気軽に楽しめる彫刻やクラフトなどの創作体験教室を開催しています。
コースター、貯金箱、はがき入れ、小物入れなど自分の好きなものを選んで彫ったり貼ったりできますし、時間もちょっと観光者向き10分コースから、本格的彫刻じっくり1日コースまでいくつものコースがあって自分の時間に合わせて楽しめます。
もちろん彫刻刀(何万円もする切れ味鋭い彫刻刀ですので、ケガする心配はありません。)は貸してくれますし、井波の彫刻師たちが指導もしてくれます。
子供(大人が付いていれば年中さんくらいでもOK)から大人まで時間を忘れて十分楽しめますよ。

創作体験の品々

「なんと楽市」には、井波ならではの木にこだわった特産品があってなかなかおもしろいです。冷やかしのつもりで立ち寄ってみましょう。
また、ここには「ゆら湯ら」という風呂もあるのですが、なんで風呂があるのか(必要なのか)よくわかりません。ハテナ?(木彫りでは汗もかかないし・・・。)

創遊館のとなりには「匠工房」があります。これは、木彫刻・和菓子・クラフトなど若き工匠たちの工房で、彫刻などの現場を実際に見学でき、伝統の技と新鮮な感性に触れることができるのです。

このほかに井波彫刻総合会館が併設されてます。彫刻に興味のある方は、中をチラッと見るのも良いかも?


井波 木彫りの里  
富山県東砺波郡井波町北川730   tel:0763-82-5757
交通:北陸自動車道砺波ICより五箇山方面へ車で15分
定休日:第2・4月曜日(12月〜2月は毎週月曜日)

営業時間:  
特産品コーナー:午前9時〜午後5時
ゆら湯ら:午前11時〜午後8時
井波彫刻総合会館:午前9時〜午後5時
レストラン:午前11時〜午後8時

利用料:  
不思樹劇場:大人400円、小学生200円
ゆら湯ら:大人600円、小人300円
井波彫刻総合会館:大人500円