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4月のお勧め温泉 八十八(やとはち)荘 |
今回は、ちょっと気合が入ります。名前はなんと八十八荘と書いて、「ヤトハチソウ」です。相当末広がりでありがたそうな名前ですね。 でも、八十八荘のある場所は狭い道路の行き止まりにある、といったところがちょっと皮肉ですね。 ![]() ここは、東福寺野公園(県東部ではちょっと有名)からそのまま、2キロメートル、車1台通れるかどうかの細い道を進むといきなり行き止まり。おーっとなんという展開か、と思いきやそこが「護摩」という部落で、突き当たりに「護摩堂」があるんです。 この「護摩堂」の名の由来は、昔むかし、今から約1300年前、あの弘法大師様がこの地に立ち寄られたとき、この地が猛獣毒蛇などによる被害が多いことを聞いて、住民の苦しみを哀れみ、護摩を焚いて被害がなくなるよう神に祈ったことからといわれています。 また、その際、弘法大師様は、この地には水が湧き出る所が無く、とても不便であることを聞いてそれを哀れみ、すぐさま穴を穿ったそうです。すると、不思議にもそこから水が湧き出て、その水が今日まで部落の飲料水として活用されているらしいんです。 というわけで、この水は単なる飲み水としてだけではなく、弘法様ゆかりの霊水として位置付けられ、実際この水を飲んで難病から開放されたという話もあるようですよ。 ![]() こんなありがたい霊水を引きこんで内風呂にしている温泉が八十八荘なんです。(ちょっと前置きが長くなりましたが・・・。)この話を信じるかどうかはあなた次第ですが、確かにここの水は霊水として称されるだけの効能があるように思われます。富山のこの辺り一帯には霊水として有名な場所が多いのですが(例えば、アナンタンの霊水)、いずれにも優るとも劣らないものかもしれません。 ここの温泉の効用は、胃腸病、糖尿病、神経痛、リュウマチ、高血圧、冷え性などとなってます。 当然・・荘というくらいですから、休憩、宿泊はもちろん宴会までできるんです。風呂は24時間入れます。・・・と書いてあるんですが、この前、夕方行ったら閉まってました。 まあ、とにかく、一度行ってみるのもいいかもね。でも、冬は雪で通行できませんので、ご注意を。 民宿八十八荘   施設内容: |